恋愛依存症でも恋愛で幸せになる方法

この記事までたどり着いたあなたは

自分自身が恋愛依存症で悩んでいたり、

もしくは自分は恋愛依存症なのではないか?

と思っていたりと

 

恋愛や彼に対して悩んでいることでしょう。

 

ダメと分かっていても彼や恋愛に依存して

しまうし、直そうと思っても直らない。

頭では分かっているのに…。

 

 

そんなあなたの恋愛が救われ幸せになれる

とっておきの内容を今回はお話しします。

 

あなたはそのままでも幸せになれるんです。

 

恋愛依存症とは

そもそも恋愛依存症とは何か。

 

恋愛依存症とは、文字通り恋愛や彼氏に

依存してしまっている状態を指します。

 

依存というのは、それ無しでは生きていけない

と思うほど夢中になり、日常生活にまで支障を

きたすようなことを言います。

 

 

例えば、

アルコール依存症はアルコールが無い

人生なんて考えられなくなりますし、

 

ギャンブル依存症はギャンブルがない

人生なんて考えられなくなります。

 

つまり、恋愛依存症というのは、

恋愛していない自分や彼氏がいない人生

は考えられなくなり、それが人生の全て

になってしまう訳です。

 

そうすると、彼を失うことがとても怖くなり

だからこそ嫌われないように彼の顔色を伺い

些細なことでも不安になったりする訳です。

 

なぜ恋愛依存症の恋は上手くいかないのか

恋愛依存症の人の恋が上手くいかない

のにはもちろん明確な理由があります。

 

そもそも彼や恋愛に夢中になること自体は

何もおかしくなく、むしろ好きだからこそ

それが当たり前とも言えるでしょう。

 

 

ただ、その感情が行きすぎてしまい、

自分の心の中だけでなく実際に彼にも

その依存の影響を及ぼしてしまうこと

が恋愛依存だとうまくいかない大きな

原因なのです。

 

つまり、心の中で彼に夢中になっている

分には何も問題ないのですが、

 

 

例えば、彼からの返信が遅くなると

浮気を疑ったり、冷められちゃったかも

とネガティブな想像をして、それを彼に

ぶつけてしまったり。

 

彼はただ普通に仕事をしていたり、

忙しかったりとかでただ返信が遅くなった

だけかもしれません。

 

で、返信したらいきなり浮気がどうのこうの

言われてしまったら男性も「え?」ってなる

訳です。

 

 

また、依存心から彼に嫌われるのを過剰に

恐れてしまい、彼に嫌われないようにと

彼の顔色を伺い、何でもしてあげて

等身大の自分ではいられなくなったりすると

 

彼も「この子はなんか無理してるよな」と

感じお互いの気持ちにズレが生まれるんです。

 

 

つまり、依存の問題というのはその心ではなく

その心から来る行動により、男性が疲れてしま

ったり、重く感じたりすることにあるのです。

 

依存がダメなのは分かってる!!

ここまで恋愛依存について軽くお話しましたが

「そんなの分かってる!」

「頭では分かってるけどどうしようもない!」

と、あなたはそう感じているかもしれません。

 

そう、分かっていても簡単にはどうにも

ならないのが恋愛依存症の大きな問題です。

 

 

よくネットで調べても恋愛依存症の直し方

などいっぱい出てくると思うんですよね。

 

自信を持つべき

とか

自分を好きになるべき

とか

熱中できることを作るべき

とか

 

確かに、それらはしっかりと取り組んで

みるべきだと私は思いますし、そこから

恋愛依存の根本を直すべきだとも思って

います。

 

 

しかし、それでもどうしても彼のことで

頭がいっぱいだし、嫌われるのは怖いし

彼がいない人生なんて絶対に考えられない

そう感じますよね。

 

 

ですので、恋愛依存症の直し方ではなく

恋愛依存症としっかりと付き合いながら

彼との恋愛をうまくいかせる方法を

「2つ」これからお伝えします。

 

①不安や疑念を抱いてしまう理由を彼に伝える

まず先ほども言いましたが、

もちろん恋愛依存症は根本から

直すに越したことはありません。

 

そのために、自信をつけたり

自己効力感を高めたり、

仕事や趣味などで熱中できるものを

見つけたり、そういうアクションは

可能な限りしていくべきです。

 

 

その上での、恋愛依存症と上手く付き合って

幸せな恋愛を送る方法をお伝えしていきます。

 

 

そしてその1つが、不安や疑念を抱く理由を

しっかりと彼に伝えることです。

 

恋愛依存症で起こってしまう1番の問題は

自分が不安や疑念を感じたりしてしまい

そのせいで男性を疲弊させる行動言動を

とってしまうことです。

 

いわゆる、勝手な思い込みで暴走している

ようなものです。

 

しかし、好きだからこそ最悪の想像をして

しまったり、嫌われたんじゃないかと不安に

思ったりするのはしょうがないと思います。

だって彼のことが心底好きなんですから。

 

 

しかし、あなたの不安というのは、

事実ではなく解釈なのです。

 

例えば、彼がなかなか返信をくれない

というのは事実ですが、

=私のことはもう好きじゃないのね

=浮気してるんだわ

と思うことはあなたの解釈なのです。

 

 

だからこそ、まずその解釈で決めつける

前に彼に伝えなければいけません。

 

「私はあなたからの返信が遅いと

こういう風に不安に感じてしまうの」

 

「私はそういうことをされると嫌われた

んじゃないかって凄く不安になるんだ」

と。

 

そんなこと言ってしまったら重い女と思わ

れるんじゃないか?

そんなこと言ってしまったら面倒な女と

思われるんじゃないか?

 

そう思ったかもしれませんが、

決してそんなこともありません。

 

 

これは予防線を張っているんです。

いわゆるワクチンのようなもの。

 

彼だってあなたのことが好きで

付き合っている訳ですから、

そんなあなたのことを意図的に不安に

させたいとかそんな事は無い訳です。

 

 

しかし、急にあなたが不安になって

感情的になったり、彼を疑ったりすると

彼も焦って混乱するでしょう。

 

だからこそ、予め自分が不安になるポイント

や嫌なことを伝えておくと、もし万が一

あなたの感情が暴走してしまっても

彼も「そういえば前に言っていたな」と

気持ちの準備ができている状態になります。

 

また、彼に予め言っておくことで

彼もあなたが不安に思うような行為を

しなくなるように努めるでしょう。

 

 

もちろん、彼に対して

「連絡が遅いと不安になるんだ」

とか

「こういうことをされると疑ってしまう」

とかを伝えるのは勇気がいりますし、

 

先ほども言ったようにそれによって

変な女、重い女、面倒な女と思われたら

どうしようと思う気持ちも分かります。

 

 

しかし、何も言わずに後々感情が爆発して

重いと思われる行為をしてしまうよりも、

 

予防線を張るように、ワクチンを打つように

予め彼に伝えておくほうが何倍も彼に変な風

に思われることなく上手く関係が続くでしょう。

 

②湧き上がった感情は必ず口で吐き出す

恋愛依存症のせいで起きてしまう大きな問題

の1つに、コミュニケーションの齟齬という

のがあります。

 

簡単にいうと、あなたが思って伝えている

ことが彼にしっかり伝わっていないという

事であり、いわゆるすれ違いです。

 

 

なぜこれが起きてしまうのかというと

感情が昂り、不安になってしまった時、

多くの恋愛依存の女性は、メールやLINE

でその感情を彼にぶつけます。

 

しかし、メールやLINEなどの文面で

気持ちや感情を正しく伝える事というのは

非常に難しいのです。

 

私もこうやって文章であなたに色々伝えて

いますが、文章というのは書き手が思って

いることが100%そのまま読み手に伝わる

なんて事はありません。

 

だからこそ、この記事も読み手によっては

色々な解釈があったり、違う受け取り方を

したりするものなのです。

 

 

つまり、あなたが送ったメールやLINEも

彼があなたの気持ちと違う受け取り方を

することも普通にあるということ。

 

それによって、すれ違いが発生し

関係にヒビが入ってしまうことがあります。

 

 

だからこそ、爆発してしまう感情は

なるべく口で、対面で彼にぶつける

べきなのです。

 

もちろん、本来であれば感情的なことや

爆発する不安や疑念は、言わない方が

いいのは確かです。

 

しかし、それを溜め込んでいても自分が

どんどんネガティブになっていき、辛くて

どうしようもないと思うからこそ、

ぶちまける時はぶちまけるべきなのです。

 

しかし、そのぶちまけ方が大事という話。

 

 

これは恋愛依存症でも幸せになるための

「恋愛のルール」だと思ってください。

 

あなたの昂った感情はメールやLINEでは

顔色も声のトーンも雰囲気も伝わらない

からこそ、誤解を生んでしまいます。

 

だからこそ対面で口頭で、百歩譲って電話で

あなたの気持ちをぶちまけるべきなのです。

 

恋愛依存症でも幸せになれます

恋愛依存症はダメ。

恋愛依存は直しましょう。

直すためにはこうです。

 

というようなネットの記事も多く、

確かに直せるなら直すべきですが、

どうしても直らないって人もいるはずです。

 

そんな人でも幸せになっていいはずですし

幸せになれると私は思っています。

 

 

要は恋愛依存症との付き合い方とが大事なのです。

 

上手な付き合い方をすれば、彼もあなたの愛を

しっかりと受け止めてくれて、幸せな未来を

送ることができるでしょう。