社内恋愛の彼と別れない為の特別注意事項

 

こんにちは。
恋愛・復縁コンサルタントのゆうです。

今回は、
社内恋愛をしている彼と
結ばれるために注意すべきことを
解説していこうと思います。

社内恋愛はドラマのよう

社内恋愛といえば、
それこそドラマのような状況であり、
お互いにドキドキすることは間違い無いでしょう。

それが
お互いの相手への気持ちを
膨らませていくエンジンとなるかもしれません。

しかし、
とはいえ私たちが生きているこの世界は、
ドラマではなく現実です。

注意をしておかなければ、
彼との関係がいきなり破綻に…
なんてこともにもなりかねません。

ドラマのような恋愛を
ドキドキしながら楽しむのも
一度切りの人生ですからアリだと思いますが、

とはいえ気を抜くと
関係が破綻し後で後悔する
なんてことも十分考えられますから、
今のうちに注意事項は覚えておきましょう。

愛よりも会社の立場が重要なこともある

まず1つ目の注意点ですが、
社内恋愛においては、

特に彼としては、
愛よりも会社の立場の方が
重要になってくる時があります。

もちろん彼としては、
愛を捨てたわけでもありませんし、
あなたのことを心から好きでしょう。

しかし、
男性の世界には
愛だけでは割り切れないものが
存在しているのです。

それが”仕事”です。

男性にとっての仕事とは?

「私と仕事どっちが大事なの!?」

この問いは、
恋愛あるあるの問いなわけですが、

これを聞かれた時の男性の本心は、
そもそも比べられるものじゃない
と思っていることでしょう。

男性にとって、
恋愛と仕事というのは、
全く別の次元の話であって、
同じ次元で捉えられるものではないのです。

というのも、
男性にとって仕事というのは、

=自分

なのです。

完全に同化しています。

仕事がある
仕事ができる
家族を養える収入がある

これこそ
男性にとっては”命”です。

これがなくなってしまえば、
男性は途端に

自分を失い
自信を失い
全てを失った感覚になります。

何もやる気が起きず、
実際、何もしないでしょう。
廃人のようになります。

仕事がない
仕事ができない
家族を養えない

ということであれば、
男として価値なしなのです。

これを担保することが
男性にとっての最低限のプライドです。

この最低限のプライドをも保てないなら、
男性はもう存在していないのと同じような
そんな感覚になるのです。

仕事が大事なのではなく仕事が土台

男性にとって、
何よりも仕事が大事
だというわけではありません。

しかし
仕事が全ての土台なのです。

土台がなければ、
そもそもの恋愛はできません。

先ほど、
仕事=自分という話をしました。

仕事がないということは、
自分がないということですから、
自分がない状態では恋愛もできません。

ですから、
男性が女性よりも仕事を優先した
という場合は、

仕事が大事だったということではなく、
土台を守ったということなのです。

土台がなければ、
女性と恋愛はできないからです。

恋愛をする前提が崩れるのです。

自害もできるのが男性

昔の男性の仕事といえば、
武士があります。

武士はすごいことに
相手から首を掻かれるのを避けるため
自害をしていました。

他にも様々な理由で
自害をしていました。

これは現代の男性ですら、
なかなか理解の難しいことですが、
とはいえ男性は仕事において
自害すらも選択ができる人種なのです。

それほどに
男性にとってはプライドが命なのです。

女性からすれば、
男性のプライドなんて意味がわからないと
そのように感じることでしょう。

しかし、
男性にとってのプライドというのは、
まさに土台を意味しています。

土台なくして自分は存在できないのです。

俺は強い男!と最低限思える土台があり、
それがあるから女性ともお付き合いができます。

その土台が揺らぐ可能性があるならば、
男性はそちらを優先してしまうのです。

立場が危うくなれば今後一生の問題

もし仕事の立場ではなく、
愛を優先させてしまったとして、
仕事の立場を失ったのであれば、
それは一生の問題になります。

一生、

弱い男として
頼りない男として
モテない男として

生きていかなければいけないと
男性はそのように感じます。

感じるだけでなく、
実際の収入面も一生の問題です。

男性はよく自慢をします。

過去の栄光を自慢したり、
自分がいかに仕事ができるか
ということを自慢したり。

女性からすれば、
うんざりするはずです。

しかし、
男性からすれば
大真面目で自慢をしています。

なぜなら、

凄い男=モテる男

というのが
男性の認識として非常に強いからです。

凄いというのは、
仕事ができるとか収入が多いとか
そういう類いのものです。

仕事の立場を失う
というのは、

まさに
今まで築き上げてきた
自分の凄さを全て失う
ということに他なりません。

ということは、
男性にとっては、

やはり
男として終了のお知らせ
なのです。

男というよりも
もはや人間として終了だと
男性は考えるでしょう。

ですので、
仕事の立場を失ってしまえば、
その時点で、

女性もお金も将来も
全て失われると考えます。

それを守りたいという思考から、
愛よりも仕事を優先するのです。

社内の人間関係は特に注意

社内恋愛の場合、
お互いの付き合いを職場には秘密にしている
ということが多いでしょう。

その場合、
その会社の人間関係は特に注意が必要です。

男性にとっては、
“その男性1人” 対 “会社”の人間関係は
絶対に守りたいです。

これはどういう意味かというと、

その男性が
もし社内恋愛をしていなかった場合に
自然と作られるであろう人間関係です。

それを維持しようと
男性は強く意識をしているでしょう。

ですから、
他の女性社員とも普通に話すでしょうし、
上司との付き合いも普通にこなしたいと
そのように思うことでしょう。

変な違和感を生じさせて、
社内の人間関係を壊し、

そして自分の立場や将来を
危うくするということだけは
男性からすると避けたいのです。

ただあなたとの愛も
もちろん大事にしたいですし、
本当に好きなはずです。

しかしどうしても
会社が優先順位としては上になってしまいます。

でもそれはしょうがありません。

なぜなら
社内恋愛をしているのですから。

女性の嫉妬

とはいえ、
女性の嫉妬というのは、
制御できない部分があります。

仕事だと分かってはいても
やはり嫉妬のような感情を
抑えることができない
ということがあると思います。

しかし一方の男性も
それをされると困ってしまいます。

お互いに大変です。

ですが1つだけ、
あなたには知っておいていただくと
良いことがあります。

男性が考えているのはこれだけ

男性はとにかく
会社での自分の立場は守らなければいけない。
ただそれのみを考えています。

会社での立場を守った上で、
その上で存分にあなたとの恋愛を楽しみたい。
そのように思っています。

そしてそれ以外は、
何も考えていません。

男性とは単純な生き物ですから、
難しいことは考えないのです。

もう男性が考えているのは、
たったこれだけなのです。

ですから、
あなたは変な想像を膨らませる
という必要はありません。

女性が嫉妬をしてしまうと、
感情が揺らいでしまうと、
細かなことまで様々なことを考えてしまいます。

例えば、
彼が他の女性社員と話しているのを見かけたり、
他の女性社員が彼に対して
楽しそうに話しかけているのを見かけたりして、

いらぬ想像ばかりをしてしまうわけです。

しかし、
男性は細かなことは何も考えていません。

仕事の立場を守る
あなたとの恋愛を楽しむ

以上です。

これ以外のことは何もないのです。

ですから、
変に細かなことばかり考えて
自滅をするのだけは避けましょう。

社内恋愛の注意点は以上です

いかがでしたでしょうか?

とにかく男性は、
シンプルで細かなことは考えていません。

それなのにも関わらず、

女性が細かな想像をして
さらに感情的になり
関係が悪くなってしまうのはもったいないです。

ですので、
社内恋愛で複雑かもしれませんが、
あまり深く考えずに

社内恋愛ならではのドキドキや、
単純な彼との恋愛を楽しんでください。

それが社内恋愛で結ばれるための
最も良い方法です。

ぜひ参考にされてください。