彼氏が冷たい…そう感じた時の原因と対処法

こんにちは。
恋愛・復縁コンサルタントのゆうです。

彼氏が冷たい…

そう感じると
なんかとても残念ですよね。
悲しい気持ちにもなります。

どうすれば、
彼が気持ち溢れる優しい彼に
なってくれるのか。

あなたは
それが気になると思います。

今回は、

彼が冷たくなってしまう原因と
また彼が冷たくなった時に
どう対処すれば彼が優しい彼に変わるのか。
その対処法を解説していきます。

彼が冷たくなる理由

まず彼が冷たくなる
その理由に関して解説をしていきます。

彼が冷たい

という状況も
人それぞれではあります。

彼のある行動が
冷たいと感じる人もいれば、
逆に冷たいと感じない人もいるでしょう。

ですから、
彼が冷たくなるといっても
一概にその状況や対処法を
当てはめることは難しいです。

ただ、いくつかは、
どんな男性にも共通する
冷たくなってしまうポイントがあります。

付き合う期間が長くなれば誰でも冷たくなる

まずは、
彼がどんな彼だったとしても、
付き合う期間というのが長くなればなるほど
男性は冷たくなっていってしまいます。

付き合う前の彼や、
付き合った直後の彼と、

今の彼を

比べてみれば
それは一目瞭然なはずです。

付き合う前や付き合った直後、
なぜ彼は優しかったのかと言えば、
それは頑張る必要性があったからです。

頑張らないと、
あなたと付き合うことはできません。

しかし、
今はもう付き合ってしまっていて、
一緒にいるということが当然ですから、
頑張るということが逆に難しくなります。

というのも人間は、
何か目的があれば頑張れますが、
何も目的がなくなってしまえば、
頑張れなくなってしまいます。

ですから、
付き合う期間が長くなればなるほど
どうしても冷たくなっていってしまうのです。

自分のやりたいことに集中したい

男女関係なく、
人間というものは自分が大好きです。

その証拠に、
1日の中で自分ことを考えている時間
というのが大半です。

人のことをずっと考えている
なんて人はまずいません。

ここからも分かる通り、
人間は自分のことばかりなのです。

ですから
彼もご多分にもれず、
自分のことばかり考えています。

自分のことばかり考えていれば、
彼女や奥さんのことを考えることも
もちろん減っていきます。

彼女や奥さんだって、
彼氏や旦那さんのことを
どれだけ考えているのかといえば、
ほとんど考えていないのです。

付き合う前が異常

そういう意味で考えると、
今の状態がむしろ通常で、
付き合う前や付き合った直後が
異常な状態と言えます。

異常な状態というのは、
長く続きませんから、

付き合う期間が長くなるにつれて、
それが通常の状態に戻っていったというだけです。

優しくするのってそんなに大変？

ここまでの内容を読むと、

「相手に優しくするのって
そんなに大変なの？」

「相手に優しくするのって
そんなに頑張らないといけないことなの？」

と思うかもしれません。

これには
2つのポイントがあります。

1つ目のポイント

まず、
そんなに大変？
そんなに頑張らないといけない？
ということについてですが、

確かに
めちゃくちゃ大変
ということではありません。

ただ”負荷”はかかることです。

人のことを考える。
人のために何かをする。

というのは、
通常、人間であれば、
意思の力が必要になります。

それは、

ダイエットのために
食事を少し制限する

ということと
同じような負荷がかかる
ということです。

人間というのは、
本能的に楽な方向に
流れていってしまうものですから、

負荷がかかることは、
無意識に避けてしまいます。

2つ目のポイント

そして
もう1つのポイントが、
男性と女性では、
脳の構造が違うということです。

女性の脳は、

共感型

という特徴があります。
一方、男性の脳は、

目的型

という特徴があります。

共感型というのは、
相手に共感するということを
ベースとして

思考をしたり感情が動いたり、
行動をしていくということです。

一方、目的型というのは、

目的をベースに
思考をしたり感情が動いたり
行動をしていくということです。

つまり、
女性は共感が第一で、
男性は目的が第一です。

となると
男性というのは何か目的がないと
モチベーションが湧かないのです。

そして
男性の目的というのは、

得てして、
体験したことないことを
体験するといったものが
目的になります。

ですから、
あなたと付き合っていない時
というのは、

あなたと付き合うということや
あなたとセックスをするということが
大きな目的になります。

ですから頑張れますが、
いざ付き合ってしまい、
セックスもしたとなると、
もう頑張る目的を見失ってしまうのです。

結婚をするとか、
同棲をするというのは、
目的にならないの？

と思うかもしれませんが、
ここは男性の性格や状況にもよります。

また付き合ってしまえば、

そこまで頑張らなくても
その延長線上で同棲や結婚も
できてしまうことが多いですから、
あまり強い目的にはなりにくいです。

どうすれば彼は優しくなる？

では、
どうすれば彼は優しくなるのでしょうか。

この答えは、

ちゃんとしつけること

です。

あなたが彼を
何もしつけていないのであれば、
人間は楽な方に流れますから、
当然のように冷たくなります。

優しくするというのは、
いわば異常状態を
癖づけして習慣にする
という作業なのです。

筋トレが習慣になっている人は、
筋トレをするのも苦ではないですし、
食事制限も苦ではありません。

ジムで日々、筋肉を酷使したり、
味気ない食事を摂ることが
普通になっているのです。

これは異常状態が、
通常状態になっている1つの例です。

何か外部からの働きがなければ、
人間は筋肉を酷使することも
味気ない食事を摂ることもないのです。

彼ら彼女らは、
外部からの様々な影響で
美しい身体でいるということに
執着をしているのです。

このような状態を
彼にも作ってあげなければいけません。

優しくするということ、
あなたを気遣うということ、
これをしっかりとしつけるのです。

待っていて優しくされることはない

待っていて、
何かが得られるということは、
この世の中にはありません。

何かを得たいのであれば、
何かをする必要があるのです。

いくら願っても
叶うことはないのです。

彼が冷たいなんて、
世の中のカップルや夫婦で言わせれば、
当然のように起こっていることで、

彼がいつも優しいなんていうのは、
奇跡のような状態に近いです。

ですから、
彼に優しくしてもらいたいならば、
そのようにあなたが仕向けましょう。

あなたが上に立つ

しつけをするということは、

当然あなたが、
彼より上の立場に
なっていないといけません。

犬のしつけなんかでもそうですが、
飼い主がしっかり犬より上の立場を
取っていなければ、
犬はしつけられないわけです。

犬に舐められて、
犬が自分より飼い主の方が下だと思えば、
犬はもう言うことを聞かなくなります。

一度、言うことを聞かなくなれば、
そのあとに言うことを聞かせるのは、
かなり大変です。

一度、かなり厳しく、
犬にあたっていくということをしないと
犬は全く言うことを聞かないでしょう。

ですから、
彼があなたの言うことを
以前から全く聞かないということであれば、

彼に対して、
かなり厳しく接していかないと、
なかなか彼があなたの言うことを
聞くようにはならないでしょう。

逆に、
以前からそこそこあなたの言うことを
彼が聞いていたということであれば、

しつけようということを
意識しながら彼と接していくだけで、
彼はみるみるうちに優しくなっていきます。

具体的な内容を紙に書き出す

彼に優しくなってほしいと
漠然と願っていたとしても、
彼が優しくなることはありません。

彼をしつける。

彼に指示を出すには、
具体的な行動を指示するしかないのです。

優しくして！
じゃあもちろん優しくならないのです。

具体的に指示をしないと
人間分からないものです。

そんな具体的な内容を
明確にする上にも、
紙に書くということをやってみましょう。

具体的には、

彼にこういうことを日々してほしい。
ということを具体的に書き出す。

そして逆に
彼にこういうことは日々しないでほしい。
ということも紙に書き出しましょう。

これをすることで、
指示する内容が明確になります。

そうすれば、
あとは言うだけなのです。

言い続ければ、
彼も少しずつは変わってきます。

このようにして、
徐々に彼を優しい彼に変えていきましょう。

思ったらすぐ言える癖をつけると良い

できればですが、
思ったら、思った時にすぐ
彼にそれを伝える癖をつけると良いです。

そうすれば、
わざわざ紙に書き出さなくても
自然と彼が優しくなります。

あなたと付き合う期間が
長くなればなるほど、
どんどん彼が優しくなるのです。

思ったことをすぐに言えないと、
結局、忘れてしまうのです。

そして後で、
何を彼にして欲しかったんだっけと
考えてもなかなか出てきません。

そんな状態では、
彼に色んなことを指示できるわけも
ありませんよね。

おそらく
紙に書き出すということも、
全然、書き出せなかったり、
ものすごく時間がかかったりするはずです。

それなら、
もちろん指示なんてできないですし、
彼が変わらないのも当然です。

思ったことはストレートに言っていい

とにかく彼との関係を
良くしたいと思うのであれば、
思ったことは
ストレートに言っていいのです。

ストレートに言いたいことを
言える相手の方が、
人間関係というのは良くなるものです。

彼というのは、あなたの中でも
最も心が許せる、
最も距離が近い相手ですよね。

その相手に
ストレートに言いたいことを言えない
というのは、
あまり良いこととは言えないでしょう。

ぜひ思ったことを
彼にストレートに言ってみてください。

それだけで
あなたの心もかなりスッキリするはずですし、
彼との関係もより良くなるはずです。

では。